ひさしぶり

またしても、またしても、一年妊娠できなかった。
今年は初めての体外受精にチャレンジ。
９月に始まり、苦しい薬も飲んだし、気持ち悪い思いもした。

がんばった。

がんばったのに、だめだった。
お金もかかった。
今年は本当にたくさん使ってる。

もう６年にもなる。
なにがわるいの？
なんなの？

もう息子以外の子どもの育児なんて来年からなんてじしんがない。

もうあきらめようって昨日のよるおもってた。
ほぼ、妊娠している気持ちになってた。
だから、今回がだめだったら、もうやめようって。

だけどあきらめられないと思う。
まだだめだ。

いろんな人が、いっぱい励ましてくれて。
妊娠してないことがわかったとき、そんな人たちのことが嫌だった。
口先だけじゃん、って思った。
だけど、今はわかる。
自分が妊娠できないことは、いろんな人におこることと一緒。
じぶんはたまたま６年？７年？８年？悩んでるけど。
もっと悩んでいる人もいる。違うことでね。
悩んでいる人に、優しい言葉で励ましてくれる人は、
本当に優しい人たち。
そんな人たちの存在を肌で感じられて、私はラッキーだと思う。

もうちょっと気持ちを落ち着けて。
もう一度チャレンジするのか。
したいけど、息子の受験や、幼稚園のこととか、お金とか。

なんでこんなにお金で悩むの？
なんで不妊治療に保険が利かないんだろう。
これは贅沢なの？
違うでしょ。
もっとたくさんの人が苦しんでいるのに、なんで政府は重い腰を上げないんだろう。
生まれてきていない人には選挙権がないからだね。

一回の体外受精にかかるお金は、５０万かと思ったら、
受診も考えると、８０万くらいかかっているきがするよ。
うちは、微妙に不妊治療にお金がもらえないのだ。
本当に、すごく微妙な金額で。

ピックアップ障害

新たな心配事を自分で増やしてしまった。

ピックアップ障害とな。

たまたま友人の結婚式で隣になった先生から、
自分がこんこんと説明された。
原因不明の人は、ほぼこの障害のためにできないと。
だから体外受精がいいと。

たしかにネットで調べると、そのよう。
さらに体外受精か、奇跡的に卵が取り込まれるときを待つしかないと。

はー。

もう基礎体温もはかりたくないし、病院の長い待ち時間を待つだけの気力がない。

これはもう、あきらめか。

息子一人でがんばるか。

PMS

最近なんだか、よく胃が荒れるなーと思っていたけど。

よく考えてみると、生理の前後がひどくなるみたい。
今はday25
あさってには生理が来るでしょう。
今日の夕方から、いつものゲップさんと下唇の乾燥が。
胃薬買わなきゃ。
ありゃりゃ。
もうすぐ予言の３月。
その一年に我が家に、new babyはやってくるのでしょうかねー。

ソレは突然やってきた

生理ではないです。
それは、もう規則的にいらっしゃってますー。

幼稚園の役員会で。
隣に座っていたのが、今六ヶ月の妊婦さん。
「2−３年離れていたら・・・、だけどもう６年も（上のことは年が）はなれるから」
彼女は、息子よりも一つ下の子供が長男君だから。
わたしなんてまだ妊娠もしてなくて。
だから、彼女の言う「６年も」

も！

あたしなんてもっともっと離れるってことじゃん。
って一瞬に理解してしまって。
顔背けちゃった。
誰かにみられたかなー。

まだまだ楽しく妊活しようと思うのです。

７年待った人

昨日のヨガで。

講師の先生が「私は７年かかりましたよ。できるまで」ってさらっと言っていた。
「私は今五年目です。」というと、
「まだまだー」っと言われた。

初めてそんなこと言われた。
がんばれるぞー。
まだ今年は始まったばかり。

妊娠の波

一つ年下の友人が、授かり婚の報告。
幼稚園のママ友が、二人。

たった一日で三件も妊娠報告です。

これはこっちにくるのかな。
いつもみたいに通り過ぎるのかな。

アラフォー迫る。

後もう少しで、３５です。
若い頃、学生だったとき、うわさで、妊娠出産は２０代がベストと言われて、
「絶対産もう！」と思ってた。
一人目は念願かなって２９歳と１０ヶ月で産まれて。

ところがどうだい。
二人目は全く音沙汰なし。

私の意思なんて関係ないねー。
誰にも言ってないけれど、なんとなく、今年いっぱいで子供あきらめようと思う。
一人いればいいさ。
大事な息子さ。

産婦人科医の言葉

年末に、それも１２月３１日に久しぶりにあった人。
息子を取り上げてくれた、私と旦那の友人。
彼女は、激務に耐えていたのに、病気のためやむなく前勤務地を去らねばならなかった人。

でも今は、心機一転とても働きやすい場所で、有意義に働いているとのこと。
よかったー。

その彼女に、何気なく、でも決意を込めて今の現状を話した。
不妊治療を受けたけど、内服のせいで体調を崩したこと。
治療をやめた今、生理周期がもとに戻ってきたこと。
易学の先生から、今年の五月くらいが妊娠可能性の高いということ。

彼女は「ぜったいできるよ！」といつもの元気な笑顔で言い切ってくれた。

よし、ことしこそできる！
できなくっても息子がいるから、大丈夫！

始めてみました。

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やはり撃沈

なぜかずっと、妊娠していないような気持ちも捨てきれなくて、
妊娠検査薬だけ購入して、使用しなかった。

それがあたり（あたって欲しくなかったけど）、
本日朝に撃沈決定。
３４日間の周期になってしまった。
数年前のときも同様に、それまで２８日くらいだったのに、っていうのがあった。
これって流産？
どうなんだろう。
わかんないなー。

だけれども、今回は、息子に助けられたー。
本当に彼には癒される。
彼の純粋さや笑顔や真剣なまなざし（テレビを見ていたり、何かを凝視しているだけですが）、
彼がいなければ今の私はないなー。
大人になるまでは、私の大事な「生きている理由」でいてね。

あなたがいなければ、母が亡くなったとき、祖母が亡くなったとき、
未妊で苦しんでいる今、私は違う人生を選んでいたかも、って本当に思う。
もしどこかに人生のアウトラインをきめているエラい人がいたら、
その人に拍手を送りたい。
「いい仕事しますねー。」って。

気持ちの持ち方

息子のサッカーの練習で一緒になるお友達ママさんのお話。

「今体温があがってて、このままいけば妊娠なんだよねー」
「つわりっていつからだっけ」

このママさんの妊娠がわかるのは、早くてもこれから２週間は後なんですよ。
その前にホルモンバランスが崩れていて、不正出血もしていたらしいのに！

すごい前向きな姿勢。
４年前私もそう思っていたけど、全く兆候もなくすでに４年。
私にはそんな考え方できません。
本当に脱帽！
みんなそうなんでしょうか。
私は、少なくとも４年も妊娠できていないのでそういう思考ですが、
そうではない人は、まさか自分がなんて思いませんよねー。

なんか別世界でした。
だけど、ほんと、うらやましー。